ヴェレーダふたたび
こんにちわ
いよいよ秋本番の乾燥した空気になってきました
日本の場合、この秋の乾燥っていうモノは冬のそれとは違ってかなり待ち侘びられているのではないでしょうか?
あのアジア特有の夏の高い湿度はカビや暑さで食品も痛みやすく我々日本人でもイヤになりますが、欧米のお客様の
感想ではかなりしんどそうです
そしてコーヒー豆も然り、紛れもなく食品なので熱と光には特に弱く夏は管理の仕方を変更してます
さて折角なのでもう少し突っ込んでお話しさせていただくと・・・
「世の中コーヒー、コーヒーうるさいけど何がちがうわけ?」って思いませんか
はっきり言えば個人的にはどれほど産地や銘柄がちがっても実は「たいして差がない、そんなに変わんな〜い・・」と思います
それはみな同じコーヒーの仲間だからです
それでは何を基準にそこを選んでますか?
これは結構差がありそうですね
「美味しいから」「昔からココだから」「有名店だから」「オシャレだから」「どこでもいいから」などなど
正解は!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無し!
正解と不正解があったら同じジャンルの異なる商品など流通しないですよね?
ただし食品に限らずそれぞれのメーカーまたはお店のポリシーを知ることはとても大切です
コーヒーに関してもそれぞれ考え方がちがっていても何ら不思議ではありません
嗜好性の商品と言われるコーヒーもそのシチュエーションに対価を支払う場合もあるでしょう
当店の焙煎豆について言えば、食品であるが故やはり最も大事なのは「鮮度」です
熟成肉ならぬ熟成豆という嗜好もあるとは思いますが、食品は鮮度が最優先と考えます
「この豆はいつ焙煎した(焼いた)ものですか?」「今朝です」
もし憶えていたらコーヒー豆を買うときに焙煎日をたずねてみるといいと思います
応えてくれるお店は良店の基準になると思います、もっとも「一ヶ月前です」とか言わなければですが・・
本日よりBRAZIL MONTEAREGLE農園に代わり一昨年の不作で入手困難だった大人気のVEREDA SPECIALTY NATURALを
販売開始いたします
強いナッティーフレイバーとスッキリ感が同時に味わえる希少な豆ですので未体験の方は是非お試しください